【撮影】愛知県蒲郡市の竹島水族館に行ってきました

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こんにちは,たかです!

今回は愛知県蒲郡市にある竹島水族館に行ってきました。

竹島水族館が目の前の三河湾で取れた魚を展示したり、解説がやたらと面白い水族館としてメディアに度々取り上げられています。

そんな水族館で色々と撮影してきましたので紹介しますね。

竹島水族館とは

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蒲郡市にある水族館で、15分で1周できてしまうほどの小さい水族館です。

近くに竹島(島根県じゃないほう)があるので観光客に人気なスポットになっています。

土日は人が多く撮影できる状態ではありませんが、平日に行くと人が少ないのでカメラで撮影しても邪魔になりません。(それでも人はいるので、水槽をみたい人には譲りましょうね)

館内はフラッシュ撮影可能ですが、周りや魚に配慮してシャッタースピードやISOを調整して撮影しました。ではどんな写真が撮れたのかを紹介しますね。

見つけたら幸せになれる?|ミズクラゲ

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まずはこちらのミズクラゲです。

水槽の中では水の流れがあるのか、円を描くように回転しながら水槽内を漂っていたのでなかなかピントを合わせるのが難しかったです。

絞り優先モードを使い、f値を下げて後ろのクラゲをぼかすように撮影しました。

クラゲの模様が四葉のクローバーみたいでとてもきれいですよね。解説によるとこの模様は胃らしく、五葉や六葉のクラゲもいるみたいなので水族館に行くたびにどんな模様のクラゲがいるのか探してみたいですね。

海のギャングとは思えないキュートな生物|ウツボ

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竹島水族館ではウツボを陶器でできた土管のようなものに入れて展示をしています。

ウナギやアナゴのように長い魚は狭い穴や海底に潜っているイメージがありますね。

ただ、この状態で撮影してもただ撮っただけでつまらない写真に仕上がっているので、こっちを向いてくれている子をピックアップして主役として撮影しました。

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全体を映した写真では何を表現したいのかが伝わりませんが、主役を決めて撮ってあげると何が撮りたかったのかが相手に伝わるので面白いですね。

背景もぼかしているのでウツボつぶらな瞳やかわいらしい口元に視線が向かいます。

名前は忘れちゃったけどたぶんハゼの仲間

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この子は海藻やサンゴの裏にすぐに隠れてしまい、なかなかいい角度で待ってくれませんでしたが、5分ほど粘ってやっと撮影できました。

こちらはサンドイッチという構図で撮影しました。

中央の被写体を手前と奥のボケで挟み込むからサンドイッチと呼ばれます。

私は構図に関しては特に意識して撮影はしていませんが、覚えるとこんな構図で撮影するとどんな写真に仕上がるんだろうと興味が出てきますね。

マイペースすぎる水族館のアイドル|カピバラ

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カピバラって小型犬くらいの大きさかなと思っていたのですが、大型犬くらいの大きさがあってこんなに大きいんだと衝撃を受けました。

竹島水族館ではカピバラショーがあるのですが、マイペースなカピバラに翻弄される飼育員さんがとても面白かったです。

(ブログを書いてる最中に飼育員さんとのツーショットを撮ればサイズが伝わりやすかったと反省です。)

ショーが終わると飼育員さんがカメラの前に餌を置いてカピバラを誘導してくださったので良い写真が撮れました。

みんな大好きアシカショー|アシカ

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カピバラのショーも人気ですが、一番人気のアシカショーでは10分前にはステージ周りの席が埋まるほどの人気でした。

撮影する位置取りを早めにしておけばアシカを正面で撮影できたのにと少し後悔していましたが、1メートルくらい高くジャンプするのでカメラが水に濡れなくてよかったと思ってしまうほど迫力のあるショーでした。

アシカやイルカなどの素早く動くものを撮影する場合はシャッタースピード優先モードやスポーツモードを使うときれいに撮れますよ。

深海生物もシャッタースピードで綺麗に撮影

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そのほかにも竹島水族館には深海魚やカニを展示しているので水槽内が暗い場所もあります。

そういう場合はシャッタースピードを遅くして撮影することでどんな生き物がいるのかを撮影できますよ。ISOを上げてどんな風に撮れるか練習するのも良いですね。

営業時間 9:00~17:00

入館料 大人500円、小中学生以下200円

定休日 火曜日

カピバラショー 11:15、14:30 (約15分間)

アシカショー 10:30、12:00(土日祝のみ)、13:30、15:00 (約15分)

 竹島の景色も素敵なので、水族館の後は竹島にも足を運んでみてください。

まとめ

・水族館で写真は写真の練習にもってこいの場所

シャッタースピードf値などを調整して自分の好きな写真を撮ってみよう

今回は愛知県の竹島水族館を紹介しました。

平日の水族館は人が少ないので写真をゆっくり取れます。写真を撮る際に魚をじっくりと観察できるので新しい発見がありますよ。